放課後等デイサービスを開業するために必要な資金額は?
こんにちは。
放課後等デイサービス開業申請専門行政書士の長島です。
放課後等デイサービス開業申請のために、相談者様の状況等を伺って、その方にマッチした提案をさせていただき、業務を受任しているのですが、必ず出てくる内容が、開業するのに、いくらかかるんですかね?というお金の相談。
ここは、スタート時の人員配置、開業予定の物件、必要な工事、什器備品等で左右されるのですが、オーソドックスな事例を挙げてみようと思います。
主な資金の使い道としては、以下のようなものが挙げられます。
・会社設立費用
・役員報酬、直接支援スタッフ等の人件費
・社会保険料、労働保険料
・開業予定事業所の敷金、家賃
・送迎加算を取る場合は、自動車
・事業所の内装工事費
・事業所の防火対策や法的に開業ができるための法的手続き
・火災保険、損害賠償責任保険の保険料
・広告宣伝費
・什器備品代
大きな金額が動くのは、これくらいでしょうか。
その中で、開業時に必要な費用、毎月かかる費用があるので、それぞれ分けて足してみます。
開業時の費用
・会社設立費用:株式会社設立で約25万円+依頼するなら専門家費用
・開業予定事業所の敷金:物件によるが、敷金50万円くらい。家賃2ヶ月分前払いが通常なので、月15万円として30万円。
・自動車:中古、新車どちらでも構いませんが、1BOXが好まれる傾向があるため、中古で100万円くらい、新車で250万円くらい。
・事業所の内装工事費:場合によりますが、壁紙はりかえだけでも1平方メートルあたり3万円くらいから
・防火対策費、法的手続き費用:消防法という法律に適合した施設でないと営業できないです。場合によりますが、安くても15万円くらい。かかると100万円以上します。また、施設が用途変更が発生する場合は、建築士さんの費用で場合によっては100万円くらい。
・広告宣伝費:だいたい売上の30%が相場なので、それを3ヶ月分程度用意するとして約100万円
・保険料:火災保険料、申請の添付書類である損害賠償責任保険領、送迎に使う自動車保険料がそれぞれ5万円程度。合わせて15万円。ほとんどが1年契約で掛け捨て。
最低限を取って、だいたい535万円くらいです。
月々の費用
・開業月以降の人件費:1名あたり20万円として、最低人員3名としてだいたい60万円。
・家賃:月15万円とする。
・社会保険料、労働保険料:給料の20%として、12万円
・広告宣伝費:軌道にのるまでは月10万円程度
・水道光熱費、燃料費、消耗品費:月5万円程度
これらを合計すると、102万円なりました。
これを合計すると、637万円となりました。
なお、支援費報酬は翌月中旬入金ですので、人件費関係はもう1ヶ月余裕を持っておきたいところです。となると、72万円加えて、709万円。
これでも、かなり楽観してみておりますので、だいたい750万円から800万円程度が必要だと考えます。
なお、これは自己資金で用意する必要はありません。
日本政策金融公庫の融資だと低金利で借り入れを起こせます。
なお、私は融資の事業計画作成も得意としておりますので、放課後デイサービスを円滑に開業できるように、満額融資に向けてサポートいたします!
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